今回の本命、銀と緋銅のハートペンダントトップの販売を開始しました。

新木目金製の銀と銅で出来たハートを、更に日本の伝統技法「緋銅」で銅を赤く変色させた、Atelier Trail初の緋銅を使った作品になります。

本来緋銅は純銅の作品をベースに行うもので、こういう造形のものに施すのはかなりの難易度になってしまうのですが、以前から緋銅実験をしていたことが実を結び販売レベルまで持ってこれたと判断しこれを制作しました。

購入を考えていただける場合に際し一つ注意点があるのですが、余程の高い技術力を持った緋銅職人でも無ければ、基本的に緋銅の赤色はムラが出来ます。具体的には名前通りの緋色から黒っぽい赤の間で変色します。この点を同意した上でのご購入をお願いします。

その代わりに、緋銅は表面にエナメル質のコーティングが出来ると言う特性から他の銅の着色技法より色が剥げ難くなっています。

銀と銅を両方使った本体に緋銅を施したアクセサリー販売品は殆どないため、こちらの作品を選んでいただける事があれば幸いです。

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2つ目はこちらブックマーカー用純銀ハートチャームの販売を開始しました。

当店で作ってる純銀ブックマーカーに会わせた物で、遅くなりましたがバリエーションの一つとして制作しました。保障はしませんが、一応他の用途でも大丈夫です。

では、次の作品が今回の本命になります。

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Atelier Trailにて純銀ハートペンダントトップの販売を開始しました。

極々普通のプレート型ハートペンダントではありますが、銀粘土をそれなり以上に扱える技量のある人間の制作物の特典としてバチカンを含めた全てのパーツがロウ付けさえ無しの完全純銀で構成されています。

これにより金属アレルギーへの安全性をより高めてお届けすることが出来ます。見た目はただのペンダントでも、ちゃんと銀粘土のプロとしてのお仕事はしています。

今回は新作をまとめて作ったので、後の記事で他の作品も紹介します。

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久しぶりに作品としての新作で、新木目金と緋銅二つの日本発祥の技術を使ったフランベルジュという剣を作りました。

こんな形をしていますが実在していた剣です。大剣とレイピアの2タイプがあり、サイズの問題で今回はレイピアタイプにしました。緋銅を使ったことで炎属性の魔法剣のような見た目にすることが出来ました。更に応用すればナイトガンダムの炎の剣とかも…

本来は純銅だけの作品をベースとして行うのが緋銅なので今まで実験していたとはいえ、銀も混じっている作品で緋銅を行うのはただでさえ難しいものを更に大変にさせるのでどうなるかと思いましたが無事に完成しました。欲を言えばもっとムラを無くしたかったですが、今はこれでも満足しておくべきなのでしょう。

さて、こういうこともそれなりに出来るようになったと言う事は、そろそろ緋銅関連の作品の販売も視野に入れても良いかも知れません。すぐに実行するかは分かりませんが、技術の幅が広がった事は間違いないので待っていて下さい。

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Atelier Trailにて新木目金ソードペンダントの販売を開始しました。

以前作った新木目金ソードを元にペンダントとして作ったもので、剣としての造形をそのまま最小限に、マーブル模様を最大限目立たせるように作っています。

こちらも自然なマーブル模様によって、全てが世界に一つだけの品になるので、自分だけのものという満足感が得られると思います。

新木目金はどう頑張っても制作時間が掛かり、製作途中の難易度も跳ね上がる技法ですが、これからもこの技術で作品を作っていこうと思います。

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