忍者ブログ
銀粘土作家クアんたが、タイトル通り気まぐれに自前通販サイトAtelier Trailでの販売品含む作品の紹介や他に関心のあることを書きこんだりしていきます。仕事やら日常やらごっちゃに書かれています。 HPや作品通販は左記のリンクかブログのプロフィールからどうぞ。 新木目金というニッチな技術を使っている特性上、誇張抜きに世界で私だけしか作ってないものもそれなりにあります。
 
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。



Atelier Trailにて新木目金マラカイトリングの販売を開始しました。初の新木目金と天然石を組み合わせた作品になります。

念のために覆輪部分は純銀にしてメンテナンスしやすいように設計し、リング部はマーブル模様の新木目金という構成で制作しましたが、やはり難易度は今までより上がります。使える石は新木目金自体の雰囲気から、考えて選ばなければなりませんが作品の幅はまた増やす事が出来るようになりました。

今回はマラカイトを使ったのでマラカイト自身の緑と黒の模様と、新木目金の模様が楽しめるリングとして仕上がりました。これを彫金で作るとなると、難易度の問題で正直もっと価格を上げたくなるような類のものなので、選択肢に入れてもらえればと思います。

拍手[0回]

PR




以前から言っていたファンアート計画を発動しました。

ゼルダの伝説と言うゲームシリーズが今年で30周年と言う事で、このゲームの象徴の一つであるマスターソードを制作しました。

例によって銀粘土、銅粘土の新木目金で制作しているのですが、前回の記事で少し言っていたように、新木目金で普通のアクセサリーのような細かい造形をしようとすると難易度が跳ね上がります。マスターソードはすごい装飾まみれの剣というわけではないですが、それでも見た目よりは結構作るのには苦労しました。ちなみに、実際は銅の部分が本来青なのですが、塗料やチタンの青メッキをしない限り、自然に金属で青を出すにはチタンを青くなるまで熱するしか方法がないので、実質今回は不可能です。チタン自体はまだ手元に残っているので、道具の消耗を気にしなければひたすら削って作れるのかもしれませんが…

マスターソードはゼルダシリーズが進んでいくごとにデザインも細かく変化していっているのですが、私が作ったものは神々のトライフォース~時のオカリナ辺りが一番近いですね。最新のを参考にする場合はもう少し細かくなりそうです。

で、以前からオカリナ演奏動画をYouTubeに投稿し始めていましたが、今回のためです。動画を視聴してもらえれば分かりますが、BGMが全部私が演奏したものという狂気に満ちたものになっています。私が動画を作る時は極力自前の素材でやると言うのがコンセプトのひとつなので、まあ行動としては間違っていないのですが、普段は同じ自前のBGMでもDTMを使った自作BGMを流しているので、一般人が演奏した楽器一つだけのBGMは違和感たっぷりな気もします。

さて、計画はまだ続く予定です。他にも作ってみるつもりですが、神々のトライフォース系列をプレイした方ならご存知でしょうが、マスターソードは後二回変身を残しています。…最後の変身がすごくお金が掛かるので私の小遣いが生き残れるかものすごく心配ですが、興味があったらこのファンアート計画シリーズを最後まで観ていただければと思います。

最後に、任天堂さん、ゼルダシリーズをここまで作っていただいてありがとうございます。神々のトライフォースから始まり大半の作品を遊ばせていただきました。これからも楽しい作品をお待ちしています。

拍手[0回]





AtelierTrailにて新木目金シールドリングの販売を開始しました。

自力で新木目金を習得してから5年、地道にレベル上げをしてきたので、これからは今まで以上に高難度な新木目金+通常のアクセサリーのような造形の作品を作る事にしました。

今作の特徴は銀と銅の2色のシールドにマーブル模様の新木目金リングで、少しテーパーをかけたものに仕上がっています。模様もシールドも楽しめる一品です。

新木目金バングルほどではないですが、相変わらず製法の仕様上製作中のミスが一切許されないので、難易度とリスクに合わせて今までより結構な値段設定になっています。ぼったくる気は全く無いですが、かといって仕事に見合わない報酬にする気もありません。過剰に安くした事で苦しんでいる労働者とかはずっと見てきましたから…。過剰に安いと言う事はぼったくり以上に害悪な事にいい加減気付いてもらいたいものです。

少々世の中に対する本音をもらしてしまいましたが、アイデアが出ればまたこういう高難度の作品を発売しようと思います。

拍手[0回]



Atelier Trailにて純銀ルチルクォーツリングの販売を開始しました。

小ぶりなルチルクォーツを使用しているため、シンプルかつコンパクトにがコンセプトになっています。ピンキーリングにとかでもいいかもしれません。

…で、銀粘土をやっている方は気になっているかもしれませんが、覆輪枠も銀粘土での完全自作です。ペンダント等だと多少気が楽なのですが、リングだと最終的にリングとくっつける前提で作らないとならないので余計に面倒です。おかげで値段付けに少し悩みました。

わざわざこんな事をしているのは、銀粘土のみのものに関しては金属アレルギーに対応した物にしたいからですね。外部パーツも無くロウ付けも無ければ完全な純銀になりますし。そこまでこだわっても買ってくれる方がいるかどうかはまた別の問題ですが…

ルチルクォーツですが、この石は透明な本体の中に金色の線がランダムで入っていると言う形なので、同じものはほぼ存在しないと言っていいでしょう。写真のものは9号なので、もしこの石が気に入ったと言う方はお早めにどうぞ。

しかし私の作るものは新木目金といい、緋銅といい、自力でどうにかしづらいランダム要素のものばかりだな…

拍手[0回]



Atelier Trailにて販売中のイタリアンレザーがま口ミニコインケースに新色が追加されました。今回は
オレンジ色になります。最初の水色と同じく、女性でも好んで持ち歩ける色になるかと思います。

一つ問題があるのですが…店の方の写真数上限の問題で、このオレンジ色の写真を現時点では載せられていません。画像編集スキル自体はあるのでどうにかすること自体は出来るのですが、これから新色を追加するたびにこの余計な仕事をしなければならないと考えると、辛いな、サム…

値段は同じですので、ちょっといいミニがま口が欲しい方はご検討下さい。

拍手[0回]

カレンダー
05 2025/06 07
S M T W T F S
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30
プロフィール
HN:
クアんた
性別:
男性
職業:
色々作る人
自己紹介:
基本は銀粘土で新木目金等のアクセサリーを作っています。銀粘土がメインのはずがその過程で色々なものを自作するハメになって、レベルは兎も角、動画製作、作曲、レザークラフト、彫金なんかもします。個人事業主だから仕方ないね。
フリーエリア
ブログ内検索
バーコード
最新コメント
[04/09 MichaelKi]
カウンター
忍者アナライズ
コガネモチ
フリーエリア
Copyright ©  -- クアんたの気まぐれブログ~銀粘土産新木目金風~ --  All Rights Reserved
Designed by CriCri Material by 妙の宴
powered by NINJA TOOLS / 忍者ブログ / [PR]