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銀粘土作家クアんたが、タイトル通り気まぐれに自前通販サイトAtelier Trailでの販売品含む作品の紹介や他に関心のあることを書きこんだりしていきます。仕事やら日常やらごっちゃに書かれています。 HPや作品通販は左記のリンクかブログのプロフィールからどうぞ。 新木目金というニッチな技術を使っている特性上、誇張抜きに世界で私だけしか作ってないものもそれなりにあります。
 
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勝手にゼルダの伝説30周年をお祝いする企画第二弾としてハイリアの盾を新木目金で制作しました。初登場の時のオカリナ以降、マスターソードとの親和性からか長い間使われ続けた盾です。

ハイリアの盾もデザインが時代と共に少しずつ変わっていっていますが、今回は時のオカリナのものを採用しました。リアルタイム世代としてはやはり思い入れがあります。

外側金属部分と装飾部分を銀、表面と裏から見える木の板を銅で表現しました。留め具の部分はミルタガネで彫りこんだものですが、普段石留めくらいにしか使っていないので、若干ずれてしまっているのが悔やまれます(´・ω・)

新木目金にこれだけ装飾を施したのはコンテスト作品以来…いや、それ以上のものになりましたがどうにかなるものですね。銀と銅の接合具合からするとこの辺りが限界ではありそうですが。

さて、後はマスターソードLV2とLV3が待ち受けています…どちらとも技術的に難しいものになるので上手く作れればいいのですが。

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Atelier Trailにて新木目金刀の鍔型ペンダントトップの販売を開始しました。リバーシブル型なので、銅の金属アレルギーがある方には厳しいですが、一つで二つの模様が楽しめます。

今作のコンセプトは、全ての木目金技術の原点である、江戸時代の秋田発祥の木目金製の鍔を新木目金で作ってみようという趣向で制作しました。

新木目金の利点は自然なマーブル模様を作れると言う点にあるので、木目金で作った不規則なように見えて規則的な木目模様とはまた違った趣があると思います。一応新木目金でも木目模様作れますが…その辺は住み分けて良いんじゃないかなあと個人的に思います。

マーブル模様での造形は失敗が許されないため、少々お高め(それでもブランド物程ではないですが…)ですが、和物かつ刀等が好きな方に購入いただければ幸いです。

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Atelier Trailにてイタリアンレザーブックカバー 文庫本サイズ 手縫いの販売を開始しました。

基本設計はこれまで作ったブックカバーと同じ文庫本サイズの幅可変式で、イタリアンレザーで制作したものになります。栃木レザーのものよりお高めなのは、そのまんま材料費が反映されています。基本的にイタリアンレザーのほうがお高いです。栃木レザーには無い水色の革での作品なので棲み分けにはなったと思います。余裕ができた時にはまた別カラーでの制作をしようと思います。

そろそろレザークラフトも次のステージに向かおうかと思っているのですが、新木目金を始めとした銀粘土に加えてレザークラフトもという事でここ一年ほど制作費が一気に跳ね上がっています…その分がすぐに回収されればいいのですが、流石にそういうわけにも行かないのでゆっくりといったところでしょうか。

余談として、今まで写真のサンプルに使っている本は文庫本版ジョジョ3部最終巻だったりします。今文庫本サイズこれしかないんだもの。

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Atelier Trailにて新木目金マラカイトリングの販売を開始しました。初の新木目金と天然石を組み合わせた作品になります。

念のために覆輪部分は純銀にしてメンテナンスしやすいように設計し、リング部はマーブル模様の新木目金という構成で制作しましたが、やはり難易度は今までより上がります。使える石は新木目金自体の雰囲気から、考えて選ばなければなりませんが作品の幅はまた増やす事が出来るようになりました。

今回はマラカイトを使ったのでマラカイト自身の緑と黒の模様と、新木目金の模様が楽しめるリングとして仕上がりました。これを彫金で作るとなると、難易度の問題で正直もっと価格を上げたくなるような類のものなので、選択肢に入れてもらえればと思います。

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以前から言っていたファンアート計画を発動しました。

ゼルダの伝説と言うゲームシリーズが今年で30周年と言う事で、このゲームの象徴の一つであるマスターソードを制作しました。

例によって銀粘土、銅粘土の新木目金で制作しているのですが、前回の記事で少し言っていたように、新木目金で普通のアクセサリーのような細かい造形をしようとすると難易度が跳ね上がります。マスターソードはすごい装飾まみれの剣というわけではないですが、それでも見た目よりは結構作るのには苦労しました。ちなみに、実際は銅の部分が本来青なのですが、塗料やチタンの青メッキをしない限り、自然に金属で青を出すにはチタンを青くなるまで熱するしか方法がないので、実質今回は不可能です。チタン自体はまだ手元に残っているので、道具の消耗を気にしなければひたすら削って作れるのかもしれませんが…

マスターソードはゼルダシリーズが進んでいくごとにデザインも細かく変化していっているのですが、私が作ったものは神々のトライフォース~時のオカリナ辺りが一番近いですね。最新のを参考にする場合はもう少し細かくなりそうです。

で、以前からオカリナ演奏動画をYouTubeに投稿し始めていましたが、今回のためです。動画を視聴してもらえれば分かりますが、BGMが全部私が演奏したものという狂気に満ちたものになっています。私が動画を作る時は極力自前の素材でやると言うのがコンセプトのひとつなので、まあ行動としては間違っていないのですが、普段は同じ自前のBGMでもDTMを使った自作BGMを流しているので、一般人が演奏した楽器一つだけのBGMは違和感たっぷりな気もします。

さて、計画はまだ続く予定です。他にも作ってみるつもりですが、神々のトライフォース系列をプレイした方ならご存知でしょうが、マスターソードは後二回変身を残しています。…最後の変身がすごくお金が掛かるので私の小遣いが生き残れるかものすごく心配ですが、興味があったらこのファンアート計画シリーズを最後まで観ていただければと思います。

最後に、任天堂さん、ゼルダシリーズをここまで作っていただいてありがとうございます。神々のトライフォースから始まり大半の作品を遊ばせていただきました。これからも楽しい作品をお待ちしています。

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クアんた
性別:
男性
職業:
色々作る人
自己紹介:
基本は銀粘土で新木目金等のアクセサリーを作っています。銀粘土がメインのはずがその過程で色々なものを自作するハメになって、レベルは兎も角、動画製作、作曲、レザークラフト、彫金なんかもします。個人事業主だから仕方ないね。
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