たまには石物を作ってみました。今回のはオニキスという天然石を使ったペンダントトップです。

土台は純銀、総銀粘土製になってます。たとえ元が銀粘土でも、それなりの技量があればこういう風にふくりん(石の周りを留めている金属部分)の部分も強度を確保しながら作れます。

Atelier Trailの方で販売を開始したので、気に入ったらお買い上げくださると嬉しいです。余分な装飾を一切省いたペンダントなので、男女共に身に付けられるかと思います。

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あれからたった一日で残りの必要分切り終わり、成形してこちらのチタンバングルが完成しました。



やはりチタンの加工難易度は高いですね。ただのプレーンなバングルを作るのでも苦戦してしまいました。これはまだ材料の注文時点で上手くやれば制作時間の短縮は可能でしょうが、そうでないものは普通に糸鋸で切るしかないので、どうあがいても時間がかかる＝値段を高くするしかないになるでしょうね。

それにしても普段銀ばかり扱っているのでこの軽さには驚きです。重さを量ってみると改めて分かるのですが、銀の半分くらいで、身に付けているのか心配になる軽さです。これでさらに丈夫なのだからゲームなんかでも防具として強力なのは当然ですね。

さて、作れたはいいのですが、値段付けに迷っています。今回の私のように鍛造チタンバングルを作っている方がネットで殆ど見つからず、始めの方で見つかるのはおそらく鋳造か、機械によるプレスやカットでないと出来ないような値段のものばかりなので、私の感覚が試される状況にあります。うーん…まあ、決まったら店の方で売りに出そうと思います。

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前回の記事で作っていたものがこちら。





と言うわけで新木目金製のバングルを作っていました。

先日何となく検索してたのですが全然でない…もう自分で作って検索独占してしまおう的な感じで作り始めたはいいのですが散々な有様…で、最後の一回になってなんとか形になりました。おかげで動画なんかに使う余剰材料が0です。動画は来月作ります…(´・ω・)

失敗はしてしまったものの、完成品はそれなりに形になったと思います。焼成後は調整で糸鋸で切ったり、形の矯正や強度アップのために金鎚で叩いたりしていたのでほぼ彫金作品です。どれだけシンプルでも、大型で焼成までの間もその後も面倒だから誰もやらないんだろうなあと何となく感じました。

何ヶ月か自分で装備して耐久性を試した後、実用レベルであれば販売しようかと思います。その際は高めの値段設定にしなければならなそうですが、ご容赦を。

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Atelier Trailの方で新作を発売しました。今回はエジプト十字でアンクと呼ばれているものをモチーフにしたペンダントトップです。材料が銀粘土のみのため、チェーンを革紐等に変更すれば金属アレルギーの方でも銀そのものが原因で無い限り身に付けられます。私のネットショップでは特に記載していない場合はチェーンは別売りなのでご注意を。

生命の象徴として扱われているモチーフなのでそういうのが好きな方や、クロスファイヤーハリケーンごっこ、闇のゲームごっこをしてみたい方なんかもどうぞ。

商品ページはこちらから

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前回の記事から完成?させたものがこちら。緋銅を擬似的に宝石に見立てたものを作るつもりでいました。久しぶりに緋銅の実験をしました。

正直、製品として出すには個人的にはまだまだと思っているんですよね…(現在のレベルでもよければ、連絡頂ければ可能なものは作らせていただきます)。ネットから得られたほんの少しだけのヒントで、誰にも教わらず実験を繰り返していると言う感じなので、なかなか納得できるレベルにたどり着かないんですよね。新木目金の製法をを自力で確立させていた時も、自分で理論を立てて、そこから実験(但し高額)を繰り返していました。時間は掛かるけど、この方がただ教わったり、作り方を見ながら作るだけよりは確実に自分の技術には出来るんです。
ただ、緋銅に関してはそろそろ本でも見たほうが上手くいくかもしれません。近くの図書館にでもあればいいのですが…彫金関連の本は大抵高いんですよ(´・ω・)

リングがありませんが、あれは実験体と言う名のおもちゃに決定しました。

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